Meter illuminations.Chip LED Exchange
メーターASSY内のオレンジ色イルミネーションを、キーリング・フットライト・オーディオイルミと同じブルーに変更。 メーターの文字は青色・指針は白色で、コールドマークも青色、その他各種警告は警告なので変更なし。 ミッションのレンジマークの”D・S・L”は青色、”R”は白、方向指示マークも白色に変更。
メーターASSY内のオレンジ色イルミネーションを、キーリング・フットライト・オーディオイルミと同じブルーに変更。
メーターの文字は青色・指針は白色で、コールドマークも青色、その他各種警告は警告なので変更なし。 ミッションのレンジマークの”D・S・L”は青色、”R”は白、方向指示マークも白色に変更。
すぐに手に入ったチップLEDです。
純正のLEDより小さいです。 くしゃみしたら何個かどっかに飛んでいってしまいました。 今回の使用個数は青色が22個。 白色が10個でした。
もしかしたらg単価は”金”より高いかも。(笑)
車体から取り外したメーターASSYをバンラバラに分解します。
ASSY自体はツメで留まっているので分解自体は簡単ですが、指針を外すのは注意が必要。 指針を外すまでは裏ぶたは外さないほうがいいです。
ストッパーをまたがせて初期位置のところにマーキングします。 タコメーター・スピードメーターは結構簡単にまたがせられますが、燃料計はかなり無理しないとストッパーをまたがせられないです。
逆回転させればいいかもしれませんが、この技は某ユーノスロードスター専用メーターパネルをリリースしているところで知ったので、とりあえずその通りに実行しました。
指で外そうとしましたが、かなり硬いのと不安定なのでフォークを使いテコの原理で。
一番緊張する瞬間です。 内部のコイルを壊してしまったら一巻の終わりです。 部品交換はできません。 メーターASSYごとなので32000円します。 かなりの覚悟が必要でした。(笑)
無事、難関突破です。
さあ、サクサクいきましょう。
メーターの心臓部の基板です。
ちょっと前まではメーターの裏に使われていたのはほとんどがフレキ基板(フィルム状の基板)だったんですが、家電製品等に使われているガラエポの基板を使用しているのは初めてみました。 本格的にクルマの電子化が進んでいますね。 ちなみに2層板です。
黄丸がパネル周囲のLEDです。今回は青色チップLEDに交換。
青丸が指針のLEDです。これは白色チップLEDに交換。 (画像には青色チップが乗っています。)
赤丸がミッションのシフトレンジマークです。”D・S・L”は青色に、”R”は白色チップLEDに交換しました。
その他、警告マーク等は無交換です。
LEDの左下(矢印)に三角形のマークが入っています。
これがLEDのカソードマークでLEDの向きが分かります。 交換LEDのカソードまたはマイナス側を同じ向きに。 反対に取り付けると点灯しないので、向きは合わせましょう。
また、実装されているLEDは向きがバラバラなのでよく確認しましょう。 (ほんとは極性部品は向きを縦横2通りに合わせるのが一般的ですが、ほんとバラバラ。)
黄丸がパネル周囲のLEDです。今回は青色LEDに交換。
青丸が指針のLEDです。これは白色LEDに交換。 (画像には青色チップが乗っています。)
赤丸がコールドマークのLEDです。薄い青色だったのでついでに交換。
赤丸が方向指示マークのLEDです。ここも白色に交換。
白丸が液晶のバックライトです。これは青色LEDに交換。 その他、警告マーク等は無交換です。
ここで”?”と思った人は私と一緒です。(笑) タコメーター・燃料計はパネルのフチ側にチップLEDが配置されていますが、スピードメーターはど真ん中に配置されています。
この丸い斜めの面に光を反射させて、メーターのフチを照らしているみたいですね。 純正LEDはかなり明るかったんですが、交換したLEDは少し暗いので心配です。
このリフレクター部分にピカピカのカッティングシートを貼り付けました。
効率よくパネル外周部に光が届くようにです。 必要ないかもしれませんが・・・。
このカッティングシートは東急ハンズで20cm幅1mで200円で売っていました。 光物DIYでは今後役立つことでしょう。(笑)
純正チップLEDです。 かなり明るいです。 (スタンレー製で現在では青の他に白もあります。)
中ほどの黄色みがかっているのがコールドマーク部に使われていたLEDです。
指針をよく見ると、中心部分から光が入って針全体が発光するようになっています。
白色に変更しても、針の頭部分にオレンジの塗装がされているので、色が混ざってしまいます。 塗装し直しましょう。
指針分解です。 ツメで固定されているだけなので簡単に分解できますが、無理は禁物。
この作りこみはすごいですねえ。 ちゃんと重量合わせのために錘まで組み込まれています。 勝手に塗装していいものかしばし思案。
針の表面の塗料は極細コンパウンドで軽く磨けば簡単に落ちます。
純正はメーターレンズ内全てがつや無しになっているので、 つや消しホワイトの塗料を購入。 つや有りではメーターレンズに写り込む可能性があります。
プラモ屋で売っています。 ちなみに96円でした。
指針のキャップ?をボディー同色のサテンシルバーに塗装しました。
純正でせっかく重量合わせしているみたいですが、塗りたい誘惑と針を抜いてる段階で多少は狂うのでよしとしよう。(笑)
あとは各部品を組み付けて完成です。
さあ、どんな感じになるでしょうか。
ノーマルです。 このイルミも結構気に入っていたんですが、 イジリたい欲求が。
結構雰囲気が変わりますね。 ブルーイルミにホワイト指針仕様。 かなりお気に入りです。
今回の使用チップLEDは、光の強さが青色は48mcd・白色が320mcdとメーターに使用する上では青色がもう少し明るいほうがいいと思います。 ノーマルのLEDは今回の白色並に明るかったので、もう少し明るい青色チップLEDに交換したほうが見栄えはバツグンだと思います。 純正同様スタンレー製の青色チップLEDが手に入ればそれを使用したほうがベストです。 チップLED交換は使用個数が多いので結構な出費になりますが、ある程度は自分好みの色に変更できますのですごくお勧めです。
今回の使用チップLEDは、光の強さが青色は48mcd・白色が320mcdとメーターに使用する上では青色がもう少し明るいほうがいいと思います。 ノーマルのLEDは今回の白色並に明るかったので、もう少し明るい青色チップLEDに交換したほうが見栄えはバツグンだと思います。 純正同様スタンレー製の青色チップLEDが手に入ればそれを使用したほうがベストです。
チップLED交換は使用個数が多いので結構な出費になりますが、ある程度は自分好みの色に変更できますのですごくお勧めです。