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SONY NVX-DV701
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CAUTION
この資料はOFFKURO Special VerII
用です。(Wタイプ FF 2001年式)
グレードや年式等により、資料に違いがあると思われます。
利用される場合は参考程度にとどめて置き、ディーラー等で再度ご確認ください。
HONDA FIT
カーナビ資料
新たな電源の取得方法。
(常時電源&アクセサリー電源)
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パーキングブレーキ信号の場所。
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車速パルスの場所。
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バックランプ(リバース)信号の場所。
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- FITは社外品カーナビの装着場所に困ります。
まずナビ本体をどこに設置するかでみなさんも頭を悩ませていることと思います。
一番邪魔にならない助手席や運転席の下はガソリンタンクがあり、FITの室内空間が広いというメリットがこの時だけはあだとなりました。
グローブBOX・リアトランク等々他に置ける場所はありますが、旧ロゴからの移植で世界最薄をうたっているSONY NVX-DV701を運転席下に配置しました。
はっきりいって世界最薄の効果を十分に発揮しているにもかかわらず満足な配置にはなっておりませんが、
一応実用にはまったく問題なしと思います。
(注:ナビ本体奥に送風口があるので、冬場のヒーターの熱風が心配です。かなり温度の高い風が出るので熱風が直接ナビに当たらないように冬までに考えなければ・・・。)
* 運転席側の後ろに乗る人が足元に注意をはらってくれればの話です。
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シートに付いている矢印のこの横棒が一番邪魔。
本体をこれ以上奥に入れるとシートをスライドしたときに横棒に当たってしまいます。
*写真ではシートは一番前にスライドさして撮影しています。
奥の束ねたケーブルが高さ制限違反で横棒に干渉しています。
(笑)
*今思うとアンテナ線は束ねないほうが・・・。
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シート 一番まえ。
(冬場のヒーターが心配。)
(この状態でいい方法ないかな。) |
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シート 一番うしろ。 |
- 配置が決まり車速パルスとバックランプ(リバース)信号の取り出し。
資料にもあるように運転席側の足元のパネルを外すとヒューズBOXがあります。
そのヒューズBOXの裏側にコネクターがたくさん接続されていますが、車両16極カプラーの青/白コードが車速パルスです。
エレクトリタップでコードに接続。
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ヒューズBOXの裏側の作業は横着しないで根気よく各コネクターを外していき作業しましょう。
ヒューズBOXのコネクター側がこちらをぐるりんと向くぐらいにしないとエレクトリタップをつなげるスペースができません。
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同様にヒューズBOX裏側の車両5極カプラーの緑/黒コードがバックランプ(リバース)信号です。
これもエレクトリタップでコードに接続。
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手先のみの作業が続きます。根気よくいらちにならないように。 |
- パーキングブレーキへの接続はキャンセルしています。
走行中のテレビ視聴は決してしてはいけません。
助手席の人が走行中に各種セッティングができるようにするためです。
ナビの配線をGNDに落とします。
- 純正オーディオコネクターからじゃなく新たに常時電源とアクセサリー電源をヒューズBOXから取りました。
この電源を利用して、ナビのほかに電源が必要な後付け機器にも利用するためです。
また、新規にヒューズBOXから電源を取らないと、他のヒューズの容量を超えてしまうかもしれませんし、万一ヒューズが飛んでしまっても他の場所に影響を及ぼさないためです。
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ヒューズBOXのNo18が空き(オプション用)になっているのでのヒューズを差し込みます。
すると、
1の矢印のところが常時電源(12V)、
2の矢印のところがアクセサリー電源になります。
それぞれ平型圧着端子のメスを使い接続しています。
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モニターへのコードをコンソールからオーディオパネルへと通しています。
ちなみに矢印の配線がパーキングスイッチへ行ってます。
アンサーバックやセキュリティーのパーキングランプフラッシュで使用します。
配線色は 緑/赤・緑/黄 : パーキングライン
白/黒 : 常時電源(12V)
黒 : GND です。
それにしてもぶっとい鉄パイプがダッシュの中を貫通しています。
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モニター(7インチ)の位置が視界を少し妨げています。
助手席側にはエアバックがあるし・・・。
やっぱりエアコンの噴出し口に移設せなあかんかなあ。
それかグローブBOXのふたのところ・・・。
ベストはやっぱりインダッシュ式のモニターかな。
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TVアンテナは車外に取り付けないで、リアハッチ内側に取り付けました。
この周辺はタチがわるいので、アンテナを折られたり盗られたり等、頻発しております。
テレビはほとんど使用しないので、FMの交通情報が入ればこれで十分です。
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以上で作業完了しましたが、この夏場の車内作業はかなり体に堪えます。
自分で取り付けられる方は水分を十分に補給して下さい。
取り付けに熱中すると、知らず知らずのうちに水分不足になりがちなので。
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