ある日のレポ Part XI (2005.4.13)
Full Carbon Body Fit by CORRMANN 編

ある日のレポ Part XI Full Carbon Body Fit by CORRMANN 編

2台のCORRMANNデモカーフィットのうちの1台、フルカーボン仕様がいよいよ完成。

納車が遅れに遅れ、その影響で実製作日数が取材日までたったの7日間という鬼のようなスケジュールの中で完成させたということです。
小さいパーツから大きいパーツまで全てが繋ぎ目の無い1枚張り。
ガラスが大半の面積を占めるドアウィンドーの窓枠部分も贅沢に1枚張りです。

強度的には平織より綾織の方が優れているということでレーシングカーでは綾織カーボンクロスが使用されていますが、上から塗装を施さない生地目を素で見せるドレスアップ的要素の場合、この斜めに走る模様を揃えながらの施工は素人の私が聞いてもかなり大変なことだと思いました。

バンパーなどかなり複雑で入り組んだ形状の場所でも生地目が極力崩れないように施工されているのには驚きです。
1枚の平たい生地を立体的に繋ぎ目無しに張る作業。
しかもちょっとした力加減や引っかきなどですぐに崩れてしまうカーボンクロスの生地目。
見事です。

CORRMANN : http://corrmann.net/

WAGONIST誌の取材
キレイキレイ。

撮影前にキレイキレイしましょ。

協賛メーカー、RAYSの新作ホイル(5月中旬発売予定)が汚れが目立つメッキ仕様なので丹念に。

WAGONISTの編集者とカメラマン。

うす曇の切れ間からほんの少し覗く太陽待ち。
取材の最初の方はなんだかすっきりしないお天気模様でした。

太陽待ち。
暗幕でカバーしましょ。 太陽が照ったら照ったでボディーに余分な背景が写りこむので暗幕でカバー。

女性編集者と男性カメラマン。

暗幕の写りこみの具合をファインダー越しに確認しながら、『もちょっと奥、もう少し、はい、そこで足だけ開いて〜。』と言葉だけ聞いてたら何の撮影かきっと勘違いするでしょうね。(笑)

もうちょっとですかぁ〜。
ナニを撮ってるの?。 ふと横を見ると、なにやらローアングルで一生懸命撮ってる御人が。
こんな感じかい。 半分影に隠れた状態。

場所を移動してリアアングルからのカットの準備。

全員関係者。
かなりレーシーでイカツイです。 うす曇が晴れてきて本格的な青空。
綾織カーボンクロスの柄が綺麗に浮かび上がってきました。

その頃、お袋フィットはというと遥か遠方で放置中。

ぽっつ〜〜〜ん。

ということでここからは縮小画像ではカーボン目が分かりにくいので拡大画像で。
はっきり言って画像容量デカイので表示されるまで時間がかかるかもしれませんが、ご辛抱の程を。

CORRMANN カーボンボディーフィット。

CORRMANN カーボンボディーフィット。


コーションラベルがいい感じ。

CORRMANN カーボンボディーフィット。
CORRMANN カーボンボディーフィット。
CORRMANN カーボンボディーフィット。
CORRMANN カーボンボディーフィット。
CORRMANNの2台のデモカー達。
おまけ。
おまけ。

 

HOME
OFF MENU