8月3日(日)の晩。
行きしなの北陸支部メンバーとのプチオフ。 |
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エビスサーキットへ行く途中で北陸支部メンバーとプチオフ。
突然の連絡にもかかわらずお会いできました。
手前から、
かつみさん・LSくにさん・私・北陸支部長Masakiさん。
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場所は福井県のとある場所のコイン洗車場。
この後、4台でファミリーレストランで食事をし、しばしまったりのんびりマニアックなアダルトな話で大盛り上がり。
その後、北陸自動車道の金沢西ICまで下道で。
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8月4日(月)の昼。
福島県 櫟平ホテル |
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今回のロケ隊が手配していた櫟平ホテルへ到着。
高速道の長時間の一定速度走行はほんと退屈。
中盤以降はいろいろな元気なクルマと鬼ごっこしながらだったので予定よりも早くホテルへ到着してしまいました。
ということでチェックインまでの2時間、ひたすらホ〜ス借りて洗車していました。
クルマの前面やドアミラーの背にもかなりたくさんの虫の破裂痕が付着していてペイントシーラント施工車でも綺麗に取るのに一苦労。
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ホテルロビーでホットバージョン・ロケ隊の打ち合わせ。
この時の皆さんの打ち合わせの真剣さに少し引きました・・・。
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だって私が事前に提出したFAX用紙に、
「ロケ参加人数」:3(ヤロー2・ギャル1)名
「年式・グレード」:13年式・お袋フィットお買物最速グレード
「エンジン」:LSハイカム・気孔チューン・イーマネージ
「駆動系」:素
「その他(ボディー補強・軽量化)」:素・お買物仕様などなど・・・。
”ボケ”たのに”ツッコミ”がなかったですが、ロケ隊の方々に”ノリ”が伝わっていることを祈ります・・・。
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私たちにも配られたロケスケジュール。
時間が”分”刻みで書かれています。
これを見て私たちもだんだんと緊張してきました。
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こちらはタイムスケジュールに添った台本。
服部さんと土屋さんのインプレやアドリブ以外のセリフが載っています。
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ホットバージョンロケ隊とラストステーション隊と圭オフィス隊との宴会。
画像中央のお相撲さんがホットバージョン編集長。
その右隣がLSくにさん。
左のブルーのツナギが圭オフィス隊です。
ほんとはこの後に大人3人のプレイタイムがあったはずなのに・・・。
チビたちと温泉入って22時には布団の中へ。
ま、これでほんとにあったらデ○専マニアで腰がやられていたと思うとヨシとしようか。(泣)
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8月5日(火)の午前。
福島県 エビスサーキット |
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ホテルから10分ほどのエビスサーキットへ到着。
朝方、小雨が降っていましたがこの頃にはなんとか曇り空です。
早速この日メインのラストステーションアリアとSPOONのフィット、ドリキンNSX-R(圭オフィス)のクルマ紹介の撮影に入りました。
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最初のスケジュールの置き撮り。
左から右へ流すように撮影していました。
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ラストステーションくにさんとホットバージョン編集長、カメラアシスタントの3人、体つきが一緒で3兄弟みたいで笑いました。(笑)
奥のカメラマンとそのカメラの映像を確認してカメラマンに指示を出す人とはいつもペアです。
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カメラ映像をリアルタイムで確認し、細かく指示を出していました。
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LSアリアの足周りの撮影。
アシスタントが照明を当てています。
コーナーでロールしてもエア圧がロールアウト側へ逃げないようにするために4輪独立式の構造へ変更。
その代わり車高調整のボタンが計8個。
フロント右アップ・ダウン、フロント左アップ・ダウン、リア右アップ・ダウン、リア左アップ・ダウン。
姿勢制御のために360度水平機搭載。
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こちらは圭オフィスのドリキンNSX-Rの撮影。
タイヤのあたりを撮影をしていました。
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ノーマルNSX-RとドリキンNSX-Rの置き撮り。
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ルーフとミラーの黒い方がノーマルNSX-R。
ボディー同色がドリキンNSX-R。
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午前、エビスサーキット東コース。
ドリキンNSX-R実力チェックバトル。 |
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置き撮り場所から移動して午前中はノーマルNSX-RとドリキンNSX-Rの撮影です。
インプレとタイムアタック、バトルの撮影を東コース貸切で撮影。
ドリキンNSX-Rの方は圭オフィスの足と限りなくSタイヤに近いストリート用タイヤが入っていました。(圭オフィス談)
(タイムアタックとバトルではSタイヤ装着。)
コースの進行方向とは逆向きで撮影。
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このホットバージョンDVDの主人公、和美ちゃんと服部さんと土屋さん。
和美ちゃんのハイレグビキニは眩しかったです。
私のそばを何回も通るので私の息子が暴れだしそうでした。
ちなみにこのカットのミステイクは1回のみでした。
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ドリキンNSX-R。
タイムアタック前です。
油圧のパンタジャッキとスロープの角材が威力発揮。
あっという間にタイヤ交換終了!。
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東コースのメインストレートは急な上り坂でいきなり1コーナーが視界に飛び込んできます。
恐らくドライバーは空しか見えないのかも。
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車載カメラ。
本体の機材は助手席に設置。
室内にもカメラが搭載されていて走行映像やメーターも撮っています。
取り付け専門の担当の人が時間をかけて設置していました。
それぞれのコーナーにもカメラマンがスタンバイ。
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このときはすでに両者Sタイヤ装着です。
お互いセリフを言いながらクルマへ歩いて乗り込み。
この後、このカット終了後に和美ちゃんがフラッグを振ってバトル開始です。
土屋さんがスタート直後の1コーナーでアウトから強引に被せて頭とっていました。(笑)
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そのまま3ラップのバトル終了!。
それにしてもメインストレートから1コーナーへものすごい勢いで突っ込んでいました。
あのスピードからフルブレーキングで”ガクンッ”とスピード落とせるのにはビックリ。
NSX-Rって軽いんですねぇ。
ちなみに両者ローターは前後スリットローターが入っていました。 (Type-R 標準装備)
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SONY製のこんなデカイ業務用カメラで撮影しています。
メディアはデジタルテープでした。
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午後、エビスサーキット西コース。
VTEC CLUB ロケ。 |
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こちらも貸切の西コース。
西コースでオーディオ満載ターボ+NOS付きLSアリアとSPOONレース専用フィット、そしてお袋フィットお買物仕様の撮影です。
LSアリアはこの撮影のときにはNOSは使用しません。
サーキット走行用のSタイヤ装着。
お袋フィットも撮影のときはSタイヤに交換です。
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朝から貸切にもかかわらずコースが空きっぱなしでもったいなかったので、メット・グローブ無しでのんびり数周久しぶりにサーキット走行しました。
記念にチビ連中も同乗させて体験走行。
お昼から来られたあーさんも無理やり?ナビに同乗させて私の運転を体験していただきました。(笑)
この後急遽、持ってきたビデオカメラを搭載してコース紹介の走行動画を撮影。
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フィットのホワイトボディー(ドンガラ)。
SPOONの市嶋さん(社長)が持ってきました。
「18万で買えるけどどう?。」って・・・。
いらねい。(爆)
このホワイトボディーを使って市嶋さんがフィットのフレームのウンチクを解説します。
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SPOONの積車。
この車でホワイトボディーを運んできました。
内部は2階建てで車両を最低でも4台は同時に運べます。
フィットなら6台くらい積めそう。
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ドンガラ使っての市嶋さんの解説が始まりました。
撮影スタッフのさらに後方には取り巻き?か和美ちゃんたちの関係者などがたくさんいます。
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左のグラサンが土屋さん、和美ちゃん、右が服部さん。
服部さんは真剣に聞いていましたが、土屋さんはチャカしていました。
和美ちゃんはいつもニコニコワケわからん!という感じ。 (笑)
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SPOONの市嶋社長です。
指先で”コンコン”フロアを突付いて力説。
この撮影の前に短パンT−シャツ姿の市嶋さんとしゃべっていてボディーの話になったんですが、レース屋さんから見てもフィットのボディーや足周りの構造等かなり評価高いようでした。
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さぁ、いよいよLSアリアとSPOONフィットのプロドライバーによるマシンインプレの撮影開始。
まずはラストステーションのアリア。
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最初にドライブするのは服部尚貴選手!。
アメリカのインディーライツにも参戦していた国際派レーサー。
現在フォーミュラーニッポン・JGTC・スーパー耐久に参戦中。
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LSくにさんが服部さんに単にアクセルベタ踏みでは速く走らせることができないCVTのクセを教えているところ。
ステアリングのプッシュスイッチによって7スピードモードの使い方を説明しています。
速く走らせようと真剣に聞いています。
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ドライバー交代後に再度乗車されCVTのクセに慣れようとがんばっていました。
でも初めてのクルマで午前中のマシンチェックでのくにさんのタイムをあっさり更新したのはさすがプロレーサーでした。
脱帽です。
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次は土屋圭市選手。
ドリキンの愛称で元走り屋だった方もご存知のはず。
現在はJGTC・D1GP等に参戦中。
服部さんから”コツ”を伝授されていますが、「普通に乗りたい。」ということでマニュアルミッション以外には興味なし風でした。
よって全長2000メートル強のコースで服部さんより3秒以上のタイム差がありました。(笑)
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両名によるサーキット走行のマシンインプレ終了。 |
次はSPOONフィット。
サーキット専用車両で車重800キロです。
CVTから5速マニュアルミッションにすることで60キロ弱の軽量化が計られています。(市嶋さん談)
(正確にはMT化で20キロほどだそうです。)
市嶋社長自ら走行直前にタイヤの空気圧をチェックしていました。
午前中、車両チェックでコースを走っていたのを見ていたんですが、スラックス姿よりレーシングスーツが本来の姿だと思う走りでした。
激っ速の白髪混じりの紳士です。
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服部さんと土屋さんがそれぞれ乗り込んでインプレ開始。
マニュアルミッションのおかげでコーナー手前のブレーキングはとってもスムーズ。
特に1コーナーは入り口がゆるいカーブなのでフットブレーキのみだと姿勢制御が不安定になりがちです。
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市嶋さんが服部さんになにやらゴニュゴニュ。
秘密のボタンでもあるのでしょうか。(爆)
ルーフに取り付けられている長方形の小さい箱はタイム計測用の機材です。
これで自動的に周回を重ねるごとにコントロールタワーでタイムが計測されていきます。
当然LSアリアにもそしてこのときまではお袋フィットにも計測機材や車載カメラ・エンジンルーム内の集音マイクなども取り付けられていましたが・・・。
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なんと〜!!。
ロケ時間が押してしまいコースの貸切時間が終了してしまいました・・・。
ちょっとまってくれぇ〜。
私は何しにここまで来たんだぁ〜〜〜。(ナイアガラ涙)
ということでここからは外車情報誌「WHIZZMAN」の貸切タイム突入です。
持ち込み車両は欧州でブーム(らしい。)のホットハッチ
VW Golf R32 ( V6 3.2L 6MT 4WD 240ps )
Ford Focus ST170 ( S4 2L 6MT FF 173ps )
VOLVO S60R ( S5 2.5Lturbo 5AT AWD 300ps )
上記3台を服部さんが乗り比べしていました。
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コースの貸切時間が終了してしまったので、パドックでエンジンルームの撮影。
ラストステーション・アリア
i-DSI 1.5L Turbo & NOS 150ps。
(全開時のNOS使用時はゆうに180psオーバー。)
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平日でしたが急遽駆けつけてくれた、
あーさん・すぽ〜んさん・スマイルさん・にゃごろーさん。
みなさん平日にもかかわらずお疲れさまでした。
めったにお会いすることができない貴重な機会を堪能できました。
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