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VERSION I

VERSION I

VERSION I基礎篇(純正ボディーアース強化)

  • 太いケーブルでボディーアースされている所は4AWGケーブルで、多数の純正ケーブルが集中している所は8AWGケーブルで、ダイレクトにバッテリーのマイナスターミナルへ接続。

    純正で太いケーブルでボディーアースされているヶ所は、計3ヶ所ありました。

    1ヶ所目 : バッテリーのマイナスターミナルから直近のボディーアースへ。

マイナスターミナル

2ヶ所目 : エンジンのヘッドブロックのエキマニの横からボディーアースへ。

ヘッドブロック

3ヶ所目 : オートマトランスミッションケースからボディーアースへ。

トランスミッションケース

これらをまず、4AWG ケーブルでアーシング。

  • 1ヶ所目 (純正ケーブルはそのまま残してあります。)
  • 2ヶ所目 (純正ケーブルはそのまま残してあります。)

    ヘッドブロックのエキマニ横から純正ケーブルと共締めしてダイレクトにバッテリーのマイナスターミナルへ接続。

    このヶ所は発熱量がかなりあり、ケーブルへの熱伝導を考慮に入れ、純正ケーブルの上から重ねるような形で共締めしました。
    効果の程は分かりませんが、少しでも熱伝導を分散させる為です。
    その上、エキマニのケーブルへの外部からの熱射を防ぐために、ケーブルに耐熱材を巻いてあります。

  • 3ヶ所目は、オートマトランスミッションのアースなので、アーシングは行っていません。

多数の純正ケーブルが集中しているヶ所は、計4ヶ所ありました。

1ヶ所目 : エンジンワイヤーハーネスのボディーアース。

2ヶ所目 : ABS モジュレーターハーネスのボディーアース。

3ヶ所目 : RフロントポジションライトやRフロントターンシグナル、ラディエータファンモータ、ホーン、ブレーキフルードレベルスイッチ、フロントワイパーモータのハーネスのボディーアース。

4ヶ所目 : LフロントポジションライトやLフロントターンシグナル、コンデンサファンモータ、ウォッシャーモータ、リアウォッシャーモータのハーネスのボディーアース。

これらを、8AWG ケーブルでアーシング。

  • 1ヶ所目 エンジンワイヤーハーネス。

    サーモセンサやイグニッションコイル1,2、PGM−FIECU、クランク角センサなど、整備解説書を見てみるとエンジン制御関係のハーネスのようです。
    バッテリーマイナスターミナルから純正ボディーアースまでをダイレクトに接続。

  • 2ヶ所目 ABS モジュレーターハーネス

    1ヶ所目と同じように、バッテリーのマイナスターミナルから純正ボディーアースまでをダイレクトに接続。

  • 3ヶ所目 も同様に接続。
  • 4ヶ所目 も同様に接続。

以上で VERSION I の基礎篇(純正ボディーアース強化)は終了です。

さっそくどのような効果が出るのか試乗してみると、
オーディオ音圧や、ヘッドライトの光量アップは体感できませんでした。

実際、オーディオ音圧は車内までアースラインを引っ張らないと効果があるような気がしないですし、ヘッドライトの光量アップの場合、純正アースの3ヶ所目・4ヶ所目のハーネスがポジションライトやターンシグナルライト、ラディエータファンモータなどで、ヘッドライト自体のアースとは異なるようなので体感できませんでした。

がしかし、私の一番期待していた低中速回転域(街中常用回転数)のトルク向上の効果は少なからずありました。
心なしかアイドリング回転数がアップしており(お袋LOGOはタコメーターが付いてない。(>_<))、停車状態からの最初の一踏みでギュンっと今までより前に車が出ます。
10ん年前に一世を風靡したガンスパークを取り付けたような感じで、プラグの火花が力強く飛んでいるような感じです。(この効果はお袋でも気が付きました。)
低中速域でも”多少車体が軽いかな。”というぐらいです。


さて、VERSION I 基礎篇(純正ボディーアース強化)を踏まえた上で、ここからが一番おいしいアーシングです。

VERSION II 応用篇(エンジンアース強化)へ続きます。

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