パット・ローターの慣らしも終わった頃には1.3より「しっかりとよく効くなぁ〜。」と。
ローター・キャリパーの大型化によって親指の付け根で軽くペダルを踏むだけで「クンッ!」と効きます。
以前より軽めのブレーキングで止まれるようになりました。
4人乗車では以前はかなり意識して早めのブレーキングでそれなりの踏力がいりましたが、同じく軽く踏むだけで安心して止まることができます。
ってインプレのウンチクがめんどくさいので一言で表現。
効きが「まったく違います!。」。
パット・スリットローター・ステンメッシュホース、装着可能ならマスターシリンダーストッパー。
標準装備のブレーキ系を元にいくら強化しても、根本的な”効き”はキャリパー・ローターの大型化にはかなわないでしょう。
オタクっぽく言うとパット以外のパーツは本来、ブレーキの効きの強化じゃなくブレーキのコントロール性の向上が目的ですが。
ラストステーションオリジナル・ストリート用パットですが、ローター温度域が70℃からとなっていますが早朝一発目のブレーキングでもバツグンに効いてくれます。
以前入れていたエンドレスのSSSが0℃からと表示されていましたが、それと同一ぐらいの低温と表示されていてもいいくらい。
ローター温度の上がるスポーツ走行や湾岸等の高速走行から「ガツン!」というハードブレーキングでも「カック〜ン!」と効いてくれます。
ペダルを踏む力加減によって減速Gをコントロールできますので、ブレーキング・コントロールも申し分無しです。
フィット1.3(GD1) にアリキャリローターとLSパッド。
コストパフォーマンスバツグンでしかもポン付け、いざという時のテンパータイヤも装着可能ですのでこの組み合わせはかなりお勧めです。