|
ライトASSYを分解。
ピーナツ型電球をはさんでいる電極ステーを飛び出てる分だけ切り取ります。
また、平型ギボシ風のところもほんの少し飛び出ているので、そこも削ります。
基盤裏のパターンとショートしますので。
はじめから入っているマイナス側のダイオードはそのままで。
|
|
ユニバーサル基盤を切り出して、表面にリフレクター代わりの鏡面カッティングシートを貼っています。
実はこのシートを貼るか貼らないかで結構違うんです。
目で見て明るさの違いがわかります。
LEDって頭からだけじゃなくお尻(底)からもかなり光が漏れているので、その光をシートで反射させて有効活用します。
|
|
10パイ8発仕様。
明るさを求めたので標準定格電流20mAのLEDに30mA流します。
このLEDの最大定格電流は50mAです。
30mA時のグラフ読み取りで明るさはびっくりの40000mcd超。(桁は間違ってないですよ。笑)
ここ一発のスポット狙い(指向角度4°)でもライトASSYのレンズを取り付けますのでかなり光は拡散します。
|
|
ぴったりカツカツ収まってホンダさん大好き!。
並列15mA CRDに直列でLEDが4発で1系統。
それが並列2系統で8発仕様。
青や白・緑の場合はLED2発直列にCRDで。
その場合はパターンの難しい4系統です。
赤・オレンジ・黄とは駆動電圧が違いますので、4発直列仕様にすると暗くなりますよ〜。
ちなみに手前が5ハイLEDです。
|
|
お決まりの点灯チェック。
この瞬間がムフフでなんともたまらん。
素の状態での直視は避けたほうがいいです。
以前、デジカメ撮影で直視したらカメラがおかしいことになってしまいましたので。
眼もしばらくはしょぼしょぼになりますよ〜。
|
|
レンズ装着。
このレンズカットは光が上下にかなり広がります。
また、レンズが完全なクリアじゃないのでかなり柔らかい光になりました。
|
|
完成。
ちなみにドアへの装着向きはこの向きです。
下側の帯状のレンズカットがかなり下方を向いていて、地面を照らすような感じで光を屈折させていますので。
|
運転席ドア
|
|
このドアと車体とのチューブ内を通すのが至難の業。
盆栽用アルミ針金を使ってもなかなか通ってくれないんです・・・。
また、ドア内はウィンドーが上下スライドしますのでウィンドーで配線を引っ掛けないようにレールの外を回すなど注意が必要。
もちろん配線プラプラじゃまずいですよ。
|
|
ドアの下に垂れてるのがカーテシーライト用の配線です。
|
|
運転席側のドアスイッチ。
このスイッチの配線(緑)にカーテシーライトのマイナス側(黒)を分岐接続。
カーテシーライトのプラス側(赤)は常時電源からとります。
(ミラー装置装着の方は装置用常時電源に分岐接続で構いません。LEDということで消費電力が少ないのと、点灯タイミングがミラーの開閉と同時ということがほとんどありませんので。)
|
|
シート横下の内張り内、ボディーサイドを伝ってコルゲートチューブ内に配線されていますので、そこからドアスイッチと同じ配線色を探し出してカーテシーライトのマイナス側(黒)を分岐接続。
ただし、2本ありましたのでヤマ勘で。(笑)
|
運転席側後部ドア |
|
シートベルトアンカーも外してドアとボディーを繋いでいるゴムチューブ内に配線を通します。
後部ドアの作業が一番大変。手の入るスペースがないのと配線通しの針金がチューブ内をなかなか通ってくれないんです・・・。
この関門をクリアできればあとは余裕綽々。
(30分ほど格闘していました。笑)
|
|
後部ドアスイッチ。(灰/茶)
|
|
ボディサイドの内張りを外してコルゲートチューブ内からドアスイッチの配線を探します。
恐らくヒューズBOXのどこかのコネクターからも取れるでしょうね。
|
|
運転席ドアと同じくカーテシーライトのプラス側(赤)を常時電源から、カーテシーライトのマイナス側(黒)をこのドアスイッチの配線(灰/茶)へ分岐接続。 |
助手席側ドア&後部ドア |
|
助手席ドアスイッチ。(灰/茶) |
|
助手席側後部ドアスイッチ。(灰/茶)
配線は運転席側後部ドアと助手席ドア、そしてこの助手席側後部ドアとは共通です。
|
|
各ドアスイッチの配線はシート横下の内張りのコルゲートチューブ内にあります。 |
|
ドアスイッチの配線(灰/茶)を探し出してカーテシーライトのマイナス側(黒)分岐接続。
カーテシーライトのプラス側(赤)は上記と同じく常時電源へ。
あとは配線を整理して内張りを元に戻せば完成。
|