黄色の矢印が電流の向きです。
LED6発仕様にする場合はLED3発を2回路でそれぞれを直列に、定電流ダイオードも直列に入れます。
今回も20mAの定電流ダイオードを入手できませんでしたので、回路図では定電流ダイオードはそれぞれ並列に繋いで20mAを流せるようにしています。
が実際は、12Vのバッテリー電圧では今回の10パイLEDの定格3.6V 20mAを3発それぞれ流せないです。
LED1・LED2・LED3・D=2.95V・2.95V・2.95V・3.15V=合計約12V
と分圧されてしまいますので。
定電流ダイオードに3.8V以上の電圧がかけられた時に10mAが流れるので、多くても3発づつが限界です。(定電流ダイオードが並列仕様なので3.8Vで20mA)
それ以上は電圧がかけれないので暗くなるか、各LEDがムラになって綺麗に点灯されません。
(エンジンがかかっている場合はバッテリー電圧は約14V近辺なのでもう少し明るいです。)
今回の使用LEDでは6発仕様ではLED2個づつが一番明るいかも。
ちなみに赤や黄・オレンジなどは定格電圧が2.0Vほどなのでバッテリー電圧12VではLED4発+定電流ダイオードでいけます。
エンジン始動状態の約14VではLED5発+定電流ダイオードでいっぱいいっぱいかな。
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