Meter Panel

Meter Panel

メーターパネルをデザインしてみました。

デザインパネルの決定版?、自分で何から何まで自由にパネル柄をデザインできるのでかなりいい感じ。
唯一、光を透過しているパネルですから、黒ベースもしくわ濃い色ベースじゃないと余分な影まで透けてしまうのが難点。
またOHPシートは光沢があるシートなので昼間はメーター内で写りこみます。
これさえクリアできる方にはお勧めです。

  • 材料
OHPが高いよ〜。

B4くらいの大きさの白色0.3mm厚プラ板とOHPシート。

つや消しのOHPシートがあればベストですが、あるのかな。

  • 製作
分解も簡単。

メーターを分解。
メーターASSYはツメで固定されているだけなので分解は簡単。

指針を外す方法は、
メーターイルミネーション チップLED交換」で。

切り出しは慎重に。

プラ板をメーターパネルの形に切り出します。

特に指針のストッパーの位置とフチにある位置決め溝は狂いなく。
ストッパーの位置が狂っているとデザインしたシート自体もずれてしまいます。
また、ストッパーの穴が大きすぎるとストッパーがグラグラで指針の”0”位置がズレますのでブサイクです。

ホコリが入る前に収めましょう。

綺麗に収まりました。
我ながら自画自賛。(笑)

デザインは時間かかるよ〜。

一番楽しく時間のかかるパネルデザインです。

純正のパネルをスキャンし、デザインソフトを使用して作成。
スキャン画像は微妙に歪んでいるので補正等考慮にいれて。
私は原寸の5倍ほどの大きさで3個のメーターを個別にデザインしました。
プリントアウトはフォトからさらに細かいモードで2回擦り。
1回ではさすがの黒ベースでも光の強い警告マーク等が透けました。

ストッパーはしっかり、あとはぼちぼち。

3個のメーターパネルに分けたほうが微調整でき、しっくりします。また、上手に配置すると3個のメーターがA4用紙1枚に全て収まりますので印刷無駄がなく節約できます。

パネルの切り出しはぼちぼちでOK。
ストッパー穴は狂いなく。
ストッパーを刺すとこの位置を中心に微妙に回転させるぐらいしか微調整できません。
位置が決まればパネルのフチを薄い両面テープで固定。
これもしっかり固定する必要はなくぼちぼちで。

完成ぇ〜です。

あとは組み付けて完了。

夜はむふふです。

 

Tacho Speed
Fuel 写りこみがちょっと・・・。

夜はかな〜り賑やかです。(笑)
自分でいろいろなデザインができるので、カスタマイズの幅が広がりますね。
またもやフォントは私のサイトタイトルで使用しているものと同じです。

ただ、昼間はOHPシート表面に光沢がありますのでメーター内で写りこんで多少見難いでしょう。
これさえクリアできれば完璧なんですが。

このエプソンOHPシートはもう一台ある顔料インク仕様のPM-4000PXには対応していないのが残念でした。
顔料インクは艶がここまで無いので昼間でも写りこみの問題はないかもしれません。

ちなみにビルダーのウェブアートデザイナーでデザインして、アドビのイラストレーターで縮小しプリントアウトという変則技を使っています。(笑)

 

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