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ハブボルトを外してハブを外します。
一気にガガガーっと。
ナットにはゆるみ止めのために割りピンが使用されてると思ったのですがちがいました。
シャフトの溝の部分にナットのミミ?の部分をカシメてるだけです。 |
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ハブナットが外れました。 |
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外れたハブ。裏っかわです。
ベアリングが付いてるところのフチの部分には細かい溝があります。
その溝はアンチロックのセンサーが検知している溝なので、キズをつけないように。 |
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ハブを外した後、ブレーキASSYに付いているボルトを4本外すとあっさりハブシャフトが現れます。
ここまでは単純ですが、この後が問題。
はっきし言って大変です。 |
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ハブシャフト部分を外す前に上部に付いているABSのセンサーを先に外しましょう。センサーなので慎重に。
この後ガンガンいかないとダメなので、できればセンサーに振動がこないように。
シャフトの真下に+ボルトがあります。M6X30くらいのボルトですが、超強力な接着剤が付いておりショックドライバーがないと舐めてしまいます。
これが一番の難関。
M6なのでねじ切れます。気をつけてね。 |
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無事に難関突破したらゴロっと外れます。
あとはシャフト下半分の形を型取りして、その型通りにアルミ板を作ります。
画像がなく申し訳ないです。 |
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上の部品とこの車軸の間に上記で作ったアルミ板を挟みます。
センターの大きい穴の下から下半分だけに板をかまします。 |
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横からです。
黒色の車軸と錆び色の間に挟まっています。
厚さは1mmです。
これでキャンバー角3度ぐらい付きます。
タイヤトップで約10mmボディー側にはいります。 |
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真下からです。
うっすらアルミ板が挟まっているのが分かると思います。 |