シフトパネル |
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シフトのエスカッションパネルを分解。
ツメで留っているだけなので簡単です。 |
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0.3mm厚の白色プラ板をパネルと同形状に切り出します。 |
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カッティングステッカーもパネルと同形状に切り出して、シフトポジションのフォントに合わせて文字を切り抜きます。
切り抜くフォントをラベルシート(裏にのりがついている紙)に印刷して作業すると切り出しやすいと思います。
サイトのタイトルに使用しているフォントにしてみました。
この作業が一番難しい。 |
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プラ板に切り出したカッティングステッカーを貼りあわせて完成。
でもアップでみると作業が甘い・・・。 |
照明基盤 |
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照明部のケース内に収まる形にユニバーサル基盤(凡庸基盤)を切り出します。
一応、その表面にリフレクター代わりの鏡面カッティングシートを貼り付けました。
このシートは過去何回も使用していますが、導通はありません。 |
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指向角度の狭いLEDしか手元になかったので、接写の場合はいつもながら邪道技のレンズトップを平らにカット。
カットした表面は極細コンパウンドで曇りがないようにピカピカに磨き上げます。 |
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同一のLEDを比べてみました。
ノーマルの指向角15°がトップカットで80°位に。
(ちなみにこの指向角度15°などとLEDのデータシートに表示されているのは半角のことです。ですので光の広がりの角度は2倍の30°ということになります。)
遠方は暗いですが、接写の場合は非常に有効です。
カット無しでは文字の真中だけ明るくなり隅と明るさが違います。 |
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切り出した基盤上に部品を配置。
パネルは山なりに盛り上がっているので、真中あたりのLEDは加工なしでも綺麗に文字を浮かび上がらせることができるかもしれません。
ボリュームで夜間のイルミ時の明るさを調整できます。 |
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ケースに収めて完成。
ケースの側壁にも鏡面カッティングステッカーを貼りました。
ついでに敷居も追加。
なくてもよかったですが、「N」に使用している白色が混じってしまって綺麗に発色できませんでしたので。 |
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IGON時の点灯チェック。
15mAの定電流ダイオードでご覧の通り。
側壁にも鏡面カッティングシートでリフレクター代わりにしているので、光が収束して明るすぎてカーボン柄のカッティングステッカーが透けてしまっています。
明るすぎて失敗です・・・。
昼間でも10mAの定電流ダイオード1個でよかったですね。(笑) |