この日の主人公は「ラストステーション」のデモカーと「M’zスピード」チューン(だったかな。)のイプサムです。
両者ターボ付きのワゴンで「オプション・ワゴン誌」の撮影。
なぜかさろさんもホイルを磨いています。
左奥では「K−カースペシャル誌」の撮影も行なわれていました。
CALルック風で鮮やかなカラーリングのワンボックスがモデル。 |
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撮影前にホイルクリーナーとタイヤワックスでピカピカに磨いているところ。
「オシャレは足元から。」ですからね。
また、エアサスの空気を調整して一番かっこいい車高に落としていました。 |
カメラから正面に見えるフロントの5本スポークの星型を合わせてクルマを止めます。
曇りがちの空模様でしたので、日がさした時に撮影。
「バシャバシャバシャ」っと連射していました。 |
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うむむ〜。
いつのまにかサイドにショップデカールが。
ばっちり決まっています。
フロントグリルのダクトが普通のフィットではない雰囲気をかもし出していますね。
某関東オフ帰りにレガシーB4と張っていたうしろ姿を思い出してしまいました。 |
一通りの撮影が終わったあと、編集者にクルマのスペックを説明しているところ。
この後、軽く走っている姿の撮影と、雑誌編集者自身が運転してインプレ記事の為に本気で走りに行っていました。
この編集の方は「踏む人。」だそうです。
そうこなくっちゃ。(笑) |
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NAフィット版、ラストステーションデモカ〜。(爆)
フィットでは世界のJAZZも含めて現在一番最速のさろさんのNAフィットです。
某フィット用H●Sターボキットをポン付けならほんとに互角勝負でした。
腕までいれると完全に勝てます。(笑)
注)某ボルトオンターボキットはポン付けだけでは本領発揮できていません。
セッティングに詰める余地がまだあるようです。
セッティングを詰めると以前のラストステーション・デモカーになります。
現在、LS号は秘密兵器搭載でさらにパワ〜アップ。 |
撮影の間にコンパクトカー大好きさん(コンパさん。)が大人のおもちゃを大量に広げていました。(笑)
しかしフィットグッズが出てくるわ出てくるわ。
一般に販売していないレアな代物まで。(笑) |
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こちらも今回の主人公、「M’zスピード」チューンのイプサムだったと。
外観は至って普通でフロントの開口部を覗くとさりげなくチューンドと分かります。
オイルクーラーで油温管理はしっかりと。
元NAにポン付けターボでは熱量が段違いですからね。
乗りやすく家族にやさしい快適仕様。 |
SARD製のタービンキットだそうです。
1本物手曲げのエキマニは取り回しが綺麗かったです。
高回転型じゃなくトルク重視なのでパワー的には40馬力上乗せの200馬力だそうです。
遮熱板のかわりに耐熱バンテージ(ヒートインシュレーター)が巻かれていました。
これはエキマニを高温状態に保って排気の流速を高める効果があると言われています。
ちなみにNAでもマフラーエンドまで徹底的に巻いた上、さらに隙間を埋めるように耐熱スプレーまですると、全域トルクアップするようです。
注意点は触媒には巻かないこと。
話には聞いていましたが、私はこの手のチューンをしたことがないのでフィットでも試してみる価値ありかなと。 |
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ここはフィット用サブコン開発でラストステーションとタッグを組んだ「CarShop
F-1」。
1台目はすばるさん。
フロントパイプからのLSコンプリートセッティングでマフラーがMUSASHI仕様。
さらなる上を目指すために現車合わせです。
まずはシャシダイでセッティングを取ります。 |
フィット用サブコンにデータインストール中のF1のコワモテりゅうじさん。
この顔でノートパソコンいじってるのは似合わんなぁ。(笑) |
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ローラーの上で思いっきり回します。
若い衆が必至に押さえつけています。
チューンドみたいに何百馬力もありませんが、車重の軽いフィットですからスリップしてしまいます。
それでも近くで見ていたら迫力満点。
最高速は190弱でした。フィットのファイナルではこれが限界。メカチューンでエンジンを7000回転まで回せれば余裕で200キロ超えます。
ちなみにすばる号はフィットのサウンドではありませんでした。
もうチューンド並のいい音をさせていました。
この後、実走行セッティングに入ります。 |
今度は中国支部長makiboxさん。
こちらもハイオク仕様サブコンからLSコンプリキットへステップアップ。
フィットでは見た目のキノコを、パワー重視のノーマルエアクリBOXに戻しています。
さらに化け物キットを自分のものにするために現車合わせです。
みなさん本気モ〜ドですねぇ。(笑) |
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車高がちょい低いのでフロントのリップスポイラーを外してローラーに載せています。
こちらも若い衆2人がかりで押さえつけていました。
インナーサイレンサーを外してセッティング。
もう、ほんといいレーシングサウンドです。
セッティングの出された音は最高ですね。
ぜんぜん違います。 |
シャシダイのパワーグラフを見つめてmakibox号に合ったベストのセッティングを模索中。
真顔はもちろん極上のコワモテ顔。
このあとさらにシャシダイを回して、その後2名乗車で実走行。
ナビ席でりゅうじさんがセッティングを煮詰めていました。
奥のノートパソコンでデータ入力し、サブコンに送ります。 |
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3台目はコンパクトカー大好きさん。
こちらはレギュラー仕様で現車合わせです。
マフラーはノーマルです。
直前にラストステーション製エンジンダンパー装着。
この商品は10月26日現在、まだサイトにアップされていない新商品。
エンジンの”ゆれ”を抑えるチューンドでは定番アイテム。
パワーアップパーツではありませんが、アクセルに対するレスポンスのアップを感じることができます。
運転する気持ちよさが味わえます。
FR車ではでドリフトでアクセルコントロールがしやすくなります。 |
ノーマルマフラーでは静かに「ギュ〜ン。」と全開なのでローラーの回転音がダイレクトに聞こえました。
ほんとスゴイ速さで回転していました。
奥ではくにさんがパワーグラフにメンチ切っています。
このあと、こちらも実走行セッティングで煮詰めて終了です。 |
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超怒級のおまけ。 |
「カーショップF1」の看板クルマ(スープラ)です。
1個で500ps対応のGT3240タービンを2基がけでブースト2.1で掛け値無しの実測1007馬力です。
2JZエンジン本体ももちろんカリカリのメカチューンがされています。
そのサブコン搭載フィットの約10台分のパワーを受け止めるボディーにはスポット増しとリベット留めで補強がされています。
スポットのみでは施工時の熱で金属の質が変わってしまうのでリベットが必要になります。
補強が必要な個所へのリベット留めだけで約3000発だと言っていました。
左右のサストップの施工個所の違いが分かると思います。
手前のタービンにはエアファンネルが取り付けられていますが、このファンネルが無いと高速回転するタービンブレードが曲がります。
吸入空気が綺麗に吸い込まれずかたよってしまうので、タービンの開口部全面へキレイに吸入空気が入るように整流する役目をしています。
フィットのノーマルエアクリBOXの中にも小ぶりのファンネルが取り付けられています。
ここまでカリカリでは空気の力は強力です。
ちなみに日本全国の勝ち残ったツワモノだけのゼロヨン最速ドラッグマシン決定戦、
「AMKREAD drag battle final round 2002」で2WD-Bクラス”10秒232”で優勝しました。
現在、このクラスでは日本最速マシンです。
今月号(12月号)の「オプション誌」にドラッグレースの模様が掲載されています。
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