ある日、NOBLESSEブランドを立ち上げているイチローさんから突然電話がありました。
なんでも「Style Wagon Club」誌が”光り物特集”をしたいので取材に協力してあげて欲しいとのこと。
今回は去年の単独取材だったWAGONISTとは違い、集団での取材のためにこちらで取材日を指定できません。
指定された取材日はせっかくの休日でしたが、イチローさんの頼みとあっちゃ〜仕方がない。
ドレスアップ雑誌の取材対象はエアロが装着されていることが前提のようですが、特別?に雑誌栄えしない超〜シンプル系の”素”でも構わないとのこと。
ま、”光り物”ですから外観は関係ないのでしょう。(笑)
この日は日曜日で天気も雲ひとつない快晴でした。
取材対象車両は全部で8台とのこと。
14時頃から外観の撮影で日が暮れる18時頃から光り物の撮影だということで2部構成です。
待ち合わせ場所へ行くと本日一緒に取材を受けるTOMOZOU!さんが、
”ム〜トン&夜露死苦、ワァ〜レェ〜。”みたいな小僧車両にまぎれて”ポツンッ”と止まっています。
私:「・・・・・・。ほんまかいな・・・・・・。」
T:「いじってるクルマ、8台ぐらいおるのはここやしなぁ・・・。」
私:「台数はおおとるなぁ。写真撮ってるし・・・。」
T&私:「一緒に写るのか・・・・・・・。」
しばらく2人で落胆を隠せず本気で棒立ちでしたが、一応ちゃんとしたカメラでクルマを撮影している茶髪のカメラマン(か?)に声をかけるとスタイルワゴンクラブではないことが判明。
2人で「よかったぁ〜。」っとほっと一息。
その後、あちこち声をかけて訪ね歩くと周りで撮影している雑誌社がアメ車マガジン誌など含めて3社もいました。
どこで取材しているのか雑誌編集者に電話するとまだ到着していないということで、その間に日曜日でほとんど交通量のないコンビナート地帯で写真を撮って時間つぶし。