ある日のレポ Part XIII (2005.9.13-18)
2005 北京国際スポーツオートショー 編
(Beijing International Sports Auto Show)
其の三

ある日のレポ Part XIII 2005 北京国際スポーツオートショー 編

其の二からの続き。

丸4日間、このショーにかかりっきり。
時間を持て余しすぎでしたが、いろいろな人たちとの出逢いの場でもありました。

さぁ〜て、じっくり見てやろ〜じゃあ〜りませんか。

無限エアロ似ワイドボディーJAZZ。
無限エアロ似のワイドボディーJAZZ。
ブレーキはイギリスのブレーキメーカー、AP RACING
(ブレーキに関してはパチモンやなく本物。)
中国の飛ばしたい放題な高速道路事情もあり、
チューンドやドレスアップというジャンルを問わず、
こういうところに出展される車両のほとんどがブレーキ強化されていました。

ラリー色ノ強いクルマにガルってあんま似あわんなぁ。
Polo
日本同様、お手ごろ価格なコンパクトカーは人気なようです。
といっても中国の物価水準から考えるとまだまだ高いです。
日本の物価水準に合わせると最上級グレードのクラウン並みでしょうか。
www.polo-vw.com (←Poloのデカールに書かれていた『Polo北京クラブ』)
一汽大衆 BORA
一汽大衆 BORA
アメリカのアクセサリー&パーツメーカー、NEUSPEED パーツがふんだんに使われてました。
一汽轎車 M6
一汽轎車 M6(MAZDA ATENZA)
三菱
ボルトオンターボ装着。
RD-DEP JAZZ

AUTOLIFE改め、
『RD-DEP』のオーナーになったアーチャのJAZZ。
1.5VTECの5MTです。

内装・外装も含め一通り手が入ってます。

こちらもイギリスAP RACINGのキャリパーに2ピースローター。
15インチホイルで収まるサイズです。

これはもしかするとフィット用キットとして某所から販売されるかもかも。

むっさいおっさん3人乗車で試乗しましたが、さすがによく効くよ〜。

RD-DEP JAZZ

RD-DEP JAZZ
LSパワーBOXタイプ2にパワーヘッド。現車合わせのLSサブコンも投入済み。
EGRバルブ無し。(中国版JAZZははじめからないよ。)

CHINADRAGON RACUNG
チャイナドラゴンレーシング
中国国内でもかなり実力があるところ。
1.8にボアアップ&ハイカムな上海大衆のGOLも。
右のトロフィーなクルマは東風汽車製のプジョー307サルーン。
(DOHC2.0L 210馬力にスープアップ)

D2AUTO DC2
ゴールデンポートモーターパーク内に本拠を構える D2 AUTO
レース活動&経験豊富なチューニングショップです。
このDC2は一旦ドンガラ状態にしてから各部ボディー補強されてます。
キャリパーはSPOON製(NISSIN)

D2AUTO M6
D2AUTO M6(MAZDA 6)
一通りのチューニングにボルトオンターボ。
キャリパはアメリカのブレーキメーカーのWilwood製4ポッド。

D2AUTO BORA
こちらもD2AUTOのBORA(一汽大衆)
これはやって走ってますよ〜。
ウェットショット式のNOSまで搭載。

D2AUTO BORA
いわゆる日本で言う湾岸ランナーですね。
飛び石バリバリなスポイラーがいい味出してます。
ブレーキも本気なAP RACINGに2ピースのスリットローター。
(ローターかなりチビてるので換え時でっせ。)

オートレフィット
其の二にも登場したコールマンエアロ似のフィット。
オーバーフェンダーにサメのエラまで付けています。
結構かっちょええですね。
(おっ!。『SUMMIT』のステッカー発見。台湾の刺客ハイアットさん元気してるか〜。)

中華な昼食。

昼食。

会場の外の中華料理屋さんでお昼ご飯。
結構おいしかったです。

この日の晩はM3男の誕生日ということで、市内の24時間営業の海鮮中華料理店、金県軒でディナー。

滞在先のホテルからタクシーで移動。
しっかし、渋滞がひどい・・・。
朝も昼も晩も渋滞しまくってます。
しかも排ガス規制がめっさゆるいんでしょう。
空がめっさスモッグがかってます。

空もなんか光化学スモッグ状態・・・。
金県軒

でた〜。
金県軒。
この派手さ加減、大好きです。
店内はめっさ広く、ちょうど夕食時間とあってか、
かなり混雑していました。
我々は2階にある個室へご案内。

ちなみにこの隣にはセレブ御用立ちの
クラブTango(糖菓)が。(あとで知った。)
クラブといっても『クラブゥ〜』の方ですよ。
また北京来ることあったらダンサー魂見せちゃる。

円卓囲んでパ〜ティ〜。
総勢16人になったので広い個室もむさくるしくなってしまいました。(笑)

夕食後はいよいよケ〜キの登場!。
中華の辛いのから甘いのまで味のフルコ〜スでした。

また頼みすぎとちゃう?。
日は替わって、この日は快晴!
ガルウィングに派手なスポイラ〜。目立ってまっせ。

走行会がいよいよ始まります。

今回はAUTOLIFE改めRD-DEPオーナーのアーチャと、
LSくにさん、326さんが走行会に出場。

走行台数が少ないので、クラス分けは一切なしのちゃんぽん走行会。

なのでインプレッサ・GOLF4・BORA・D2AUTOのDC2・AMG E55・チャイナドラゴンGOL等々と一緒。(爆)

走行会日和。
がんばって〜。

いよいよLSくにさん登場。

『初めての外国のサーキットやからのんびり走るわ〜。』とかなんとか言いながら・・・

おもっくそD2のインテR追いかけてます。

ちなみに保険だけ入れば、ノーヘルの普段着で走行OKでした。(笑)

本気モ〜ド突入ぅ〜。
どやったどやった〜。

走行後のまったりのんびり。

D2オートの皆さんと。

タイヤは韓国製のHANKOOK。

『こんなタイヤでサーキットはあかんやろ〜。』と言われまくり。(笑)
何でも揃う中国でなんでこんなタイヤ選んでん。
(↑なぁ、アーチャ)

このタイヤ、スパイクタイヤみたいに『バリバリ』と鳴きよる。
D2オートのインテR

D2オートのレース専用車両。
しっかりSタイヤ履いてます。(当たり前か。)

ということで、あっという間の5日間。

初めての中国ということもあり、刺激満載&カルチャーショックでした。
中国ぅ〜となめてましたが、聞くと見るでは大違い。
実感としてチューニングのレベルはまだ低いですが、技術や情報は海外からたくさん急速に入ってきています。
日本に追いつくのもあっという間でしょうね。

そして、貧富の格差以上に情報の格差も広がっています。
裕福な人たちは簡単にいろいろなありとあらゆる情報を収集することができます。
今回の中国旅行で一番実感したのがこれ。

それと、ショー自体はめっさ暇でしたが、この暇を持て余してたおかげでいろいろな人たちとも出会えました。

SEMAのアジア太平洋地域統括責任者で関西弁バリバリのめっさ濃いぃ〜リチャードさん、キレると怖いマネージャーのミズホさん。
会場のだだっ広い立派な講演会場で、10人足らずの地元の業界関係者を前に一生懸命講演なさってる姿には涙が出ました。
最後にはマンツーマン状態にまでなったと聞き爆笑してしまいましが、がんばって中国市場の業界誘致なさってください。

大阪来たら、こっちの濃いぃ〜とこ案内するね。
その代わりSEMAショーにご招待ください。(爆)

SEMAwww.sema.orgwww.semashow.com

おまけ。
行きしな。大阪湾。 左から王さん・くにさん・イーフォン。
コンビニ。 できたてじゃないパックの北京ダッグ。
サービスエリアの食堂。この反対側は混雑しまくってめっさ殺伐としてたので写真撮るの控えました。 会場からホテルまでの道を迷い中・・・。
フロントマスクは違うけど、全体の雰囲気はACコブラ似。 会場併設のダートラコース。
直管サイドマフリャ〜の藤原とうふ店。 LSパワーのサイドデカール貼り。
完全防備なタクの運転手。 電車みたいな連結バス。
えらい看板ですな〜。 意味無しの流し撮り。
アーチャテスト走行。 走り終わってみなさんと談笑中。
滞在先のホテルのカフェ。毎日の朝食をここで食べてました。 最高にベッピンでキレウィ女性マスターがいるんです。お近づきになりたかったわ〜。
高速の料金ゲート。日本の味気ないゲートもこんなんしたらええのに。 北京国際空港で衝動買い。陶芸家の証明書付き。
これから命を預けるパイロット。関空で保険入るの忘れたから頼むで〜。 だだっ広いところに整然とならんでます。

さらに!。

大人のおまけ。(R-18)

急遽デジカメで撮った動画なので見にくいですが、
魅惑のセクシ〜ヴォイス入りなので楽しんでくださいませ。

Sep 18.2005

音量注意!

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