比電気率抵抗(比抵抗)
長さ1cm 断面積1cm3の物質の電気抵抗をいう。
また、この比電気抵抗の逆数を、比電導度または導電率という。
一般に高温となるほど抵抗は増す。(μΩ/cm)
とまあ、調べてみると通常の鉄よりも電気抵抗が少ないということがわかりました。
アーシングに使用するときはコストとボルトの強度も必要になってくるので、 黄銅製が限界か。
意外なのは、アルミニウムの電気抵抗の低さでした。
送電線等にも使用されているそうで、某アーシングキットもバッテリターミナル部はアルミが使われています。
ところで、この黄銅製ボルトですが、通常は表面にニッケルメッキされた状態で販売されているのが多いです。
メッキ無しの黄銅製ボルトはなかなか見つけることができません。
ポン橋のねじ専門店で尋ねると、何千個単位でしか入手できないとのこと。
メッキ処理前の状態を確保するそうで、数個単位だけ注文することはできないそうです。
そういう時のためのインターネット。1個単位で入手可能なネット通販を見つけて入手しました。
でも、まとめて買うといい値段してしまいます。
アーシングを施している所で主要なヶ所をこの黄銅製ボルトに変更しました。
まあ、ここまでくるとこだわりの世界みたいな感じで、体感できるかどうかは別です。
FITの場合、ほとんどが8mm(M8)と6mm(M6)です。
アーシングヶ所で使用するボルトはM8x25・x20・x15
M6x12でほとんどまかなえると思います。
一部追加するならM10が必要なヶ所もあるので、この3サイズを持っていたらエンジン関係は全てOKです。
(ほかにボディーに接続されているのはほとんどM6サイズ)
M8x20とはM8がボルトの胴体(ネジ山部)の太さ(8mm)。x20がボルトの胴体の長さ(20mm)。
ネジの頭の部分は寸法にははいりません。
ちなみにこの値段で手に入れました。
M8x25:\93 M8x20:\86 M8x15:\79 M6x12:\40 (各1本の値段。)